2025.02.13 | わくわく食育
こんにちは!給食室です。
1月24日につぼみ組(0歳児クラス)とつくし組(1歳児クラス)で本物の野菜に触れる活動を行いました。
今回用意した野菜は「人参」「じゃがいも」「ブロッコリー」「白菜」「ごぼう(つくし組のみ)」の5種類です。
つぼみ組では人参とじゃがいもは馴染み深いのか興味津々の様子で積極的に持ち上げたりつついたりしていました。
ブロッコリーは不思議な形をしていると感じたのか、最初は手を出すことを拒んでいる子が多かったのですが、お友だちが触っている様子を見てつついたり、つぼみの部分をつまんでみたりしていました。
最後に白菜が登場。白菜の葉脈に触ったり、葉っぱをめくってみたりと観察している姿がありました。中には自分の顔より大きい白菜は少し怖かったのか、まるで「私は遠慮しておきます」と言っているかのように白菜に手を振る子もいました。
つくし組では野菜シルエットクイズを挟みながら野菜に触ってみました。
野菜のシルエットクイズは普段から給食室の壁に飾ってあるので、子どもたちに大人気です。
新作のシルエットクイズにも難なく大きな声で答えてくれました。
つぼみ組と比べると触り方がダイナミックで、最初は机にたたきつける様子もありましたが、
「美味しい給食になるお野菜だから優しく触ってね」
というとみんな優しく丁寧に触ってくれました。
なでたり、つついたり、ころがしたりといろいろな野菜の形や質感を楽しんでいる様子でした。
「もっとやさいさわりたい!」
と最後まで意欲的に取り組んでくれました。
その日の給食では、
「今日触ったじゃがいもだよ」
と保育教諭が声をかけると
最初は食べようとしなかった子も綺麗に完食してくれました。
身近な野菜でも本物に触れることで、子どもたちにとっては各々で新たな発見や気づきが出来たのではないかなと思います。
次回の食育もお楽しみに♪