こんにちは、給食室です♪

令和７年度最初の食育はすみれ組（２歳児クラス）の「そら豆のさやむき」でした。

そら豆を持ってすみれ組の保育室へ行くと、

「そらまめすき～」「そらまめくんいるよ！」

と教えてくれた子がいました。

なんとすみれ組には先生が作ってくれた「そらまめくん」がいました！予習はバッチリな様子！

さやむきをする前に『そらまめくんとおまめのなかま』に登場するおまめの名前クイズをして、本物のそら豆に触ってみました。形や感触について聞いてみると

「つるつる～」「ちょっとちくちく・・・？」

「かたーい！」「おいしそうなにおいがする～」

という様々な感想を教えてました。

そら豆の皮はあらかじめ少し包丁で切れ込みを入れていましたが、

「お父さんの指で切れているところからぱかっとするとそらまめくんが出てくるよ」

と説明すると、言われたとおりにそら豆のさやから上手に取り出していました。

「さやの中も触ってごらん？」というと

「ふわふわ～」

「もっとやりたい！」

という声もたくさんありました。

あっという間にさやむきが終わり、さやから取り出したそら豆は次の日の「そら豆と大豆のカミカミサラダ」に変身して登場！

「そらまめみつけた！！」

と皆がスプーンで掬いあげて見せてくれました。

そら豆だけではなく「これはなに？」と大豆についても聞いてくれました。

「おまめのなかまのえだまめさんが大きくなった〝だいず″って言うんだよ」

と答えましたが、あまりピンと来ていない様子……わかりやすい表現が出来なくて反省です。

大豆が苦手な子が数人いましたが、自分たちがお手伝いをしたそら豆を残していた子はおらず、

その日のすみれ組ではサラダのおかわりが売り切れるくらい大人気でした。

ちなみに残ったさやは後日制作に使うそうです！何が出来るか楽しみです♪

すみれ組は今回、初めてエプロンと三角巾を身につけての活動だったので、子どもたちがとっても楽しそうにしているのが伺えました。

今年度も「食べる楽しさ」「食べる大切さ」を伝えていけるような食育を行っていきたいと思います。

次回の食育もお楽しみに♪