2024.12.13 | わくわく食育
こんにちは、給食室です!
12月6日にかりん組(3歳児クラス)でおにぎり作りをしました。
最初に栄養士が
「おにぎりは何から出来ているでしょうか」
とクイズをしました。
本当は①パン②めん③ご飯の3択を用意していましたが、それよりも先に
「おこめ!!!」
と全員で元気よく答えてくれました。
「お米を触ったことあるかな?」
と子どもたちに尋ねると、
「ある!」「なーい!」
という声が聞こえました。米を触るのが初めての子もいたので、
実際に本物の精白米を皆で触ってみました。
「かたーい」「なんかきもちいい!」「さらさら~」
「わたしはおうちでさわったことあるよ!」
とたくさん感想を教えてくれました。
「このかたいお米がどうやって柔らかいご飯になるのかな?」
と栄養士が少し難しい質問をしてみました。
「わかった!やく!」
など子どもならではの意見が聞けました。
「お米は《炊く》とふわふわでもちもちなご飯になるんだよ」
とイラストを使って簡単に伝えましたが、ぜひ機会があれば子どもたちに
米がご飯に変身する様子も見せてあげたいなと思いました。
いよいよおにぎり作りに挑戦です。
今回はラップを使っておにぎりを作ります。
はじめに栄養士がお手本として三角のおにぎりを作って見せました。
「おいでおいで、の手の形で握ると三角のおにぎりになるよ!」
子どもたちも挑戦してみると
「まるになっちゃったー」「できたー!」
それぞれ一生懸命丁寧に握ったおにぎりが完成しました。
握ったおにぎりはその後の給食で食べました。
「おにぎりおいしー!」「またやりたい!」
おかわりのご飯もおにぎりにしていいよ、ということでこの日は
もりもりとご飯を食べてくれ、いつもより残食が少なかったです!
食育が終わってからも「楽しかった!」「またつくりたい」という声が聞けたので、
もっと食べ物に興味を持ってもらえる食育を行っていきたいと思います。
次回の食育もお楽しみに♪