こんにちは、給食室です！

１２月６日に食育活動として、かりん組でおにぎりを作りました。

手で握るイメージのあるおにぎりですが、今回は子ども達でも簡単に作れるように

紙コップを使った方法で行っていきます。

保育室へ行くと準備万端だったので、紙コップにあらかじめご飯をいれて

ラップをしてから輪ゴムで留めたものを子どもたちにすぐに配ることが出来ました。

「二つの手でしっかりと持って、上と下にしゃかしゃかしてね」と簡単に説明したら、

まずはやってみようということで、おにぎり作りスタート☆

みんなが「ミュージックスタート！」と少し照れながら掛け声をかけると、

かりん組の先生が用意してくれた「シャカシャカおにぎり」の音楽に合わせて

上手にシャカシャカ♪

「まるくなってきた！」「おにぎりだ～」

「きれいなまんまるにできたよ」

と、あっという間におにぎりの完成！

今回は３個のおにぎりを作るので、完成したおにぎりからお茶碗に移します。

輪ゴムとラップの付け外しも自分たちで行って、次のご飯が順番に紙コップに

配られるのを静かに待っててくれていました。さすがかりん組さん！

３個のおにぎりを作り終えたら、そのまま給食の時間です。

おにぎりは手で食べてもいいよと伝えると、みんな美味しそうな表情で頬張っていました。

「つくったおにぎりおいしいね」「もちもちしてる」

「おかわり！」とみんないつもより量の多いごはんをぺろりと平らげていました。

おにぎり作りを通して食事を楽しみながら、日本の主食であるご飯を今まで以上に

好きになってもらえたら嬉しいです♪

次回の食育もお楽しみに！